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2014.01.18

繋留流産。

12月、お腹に宿った細胞は、年明けに成長を止めていた。心拍確認前だった。

1/10生理痛に似た鈍痛があって少し出血、すぐに病院に行ったら今日手術して細胞を出しましょう、ということになった。


緊急で入院手続き。
旦那さんにも長岡からすぐに来てもらった。

このままだと夜には激痛のもと大量出血するから、このまま放置する方が悪いから手術で出そう、というお医者さんの見解だった。


痛いと言われる、子宮を広げる前処置は耐えられる痛みだった。重い生理痛のような子宮が広げられていることがわかる鈍痛。
陣痛はもっと痛いんだろうと思った。


手術は、全身麻酔で寝ている間に終わった。

目覚めると子宮のどこかが削がれたような痛みがあったけど、仰向けより横を向いた方が痛くなくてまた眠った。


赤ちゃんの心拍が聞こえたら親に報告するつもりだったけど、手術前に旦那さんが連絡してくれた。


子供を期待されていただけに、親に申し訳ない気持ちもあったけどカミングアウトすることで気持ちはすっきりした。


術後は、本当に気持ちが楽で、かえってすっきりして、生まれ変わった気分!とか思ってた。
また新しいスタートだって。

でも数日経つと、悲しみがどんどん増えて、今日どばーっと泣いた。


受精がわかってたった1ヶ月だけど、私はお腹の中の子を愛してた。

男の子かな、女の子かな、8月には生まれてくるんだね。
どんな子になるのかな。
どっちに似てるのかな。

少しお腹も膨らみ始めて、ズボンの圧迫から守るように、ずっとパンツ派だったけどワンピースを着た。

旦那さんが愛おしそうにお腹をさすって、ああ本当にお腹にいるんだなって実感した。


今回のは確率問題で、だれも悪くない。でも、ごめんね。

結びついてくれてありがとう。


無事出産して成長することがどんなに奇跡が。私たちは、ものすごい奇跡のうえで今、生きている。


少しの間だったけど、私は確かにお母さんだった。



また、宿ってもらえるように少しずつ笑って前を向いていきます。

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